Kyoto Science Sequence (KSS)

四天王寺高校を訪問

2014. 3. 7.

3月7日(金)に、渡邉さんと谷口さん(それぞれリーフレットNo.2, No.4の執筆者)の2名が 母校、四天王寺高校を訪問し、座談会を行いました。 参加者は50名を超えて定員ギリギリで、皆さんメモを取りながら、真剣に聞いてもらえました。 質問もたくさん出て、座談会の後にも20人程が次々に個別に質問・相談に来てくれました。


生徒達の熱意に驚き!

 Kyoto Science Sequenceの活動として初めての母校での座談会実施を、立案者である私自身が行なうことが出来た事は、とても幸運でした。私の母校である四天王寺学園は、大阪随一の進学校なので、生徒さんたちは受験や日々の勉強のことで大いに悩んでいます。谷口さんと私は、自分たちも在学時代に悩んでいた日々を想い、座談会の半分を研究紹介に、半分を受験勉強のノウハウや質疑応答にあてました。部屋一杯の参加者は、研究紹介を興味深く聞いてくれて、また質疑応答ではどんどん質問をしてくれて、こちらが予想していた以上の反響でした。終了後には場所を変え、希望者は直接お話しに来て下さい、というスタイルだったのですが、かなりの人数の生徒さん達が「英語の勉強はどうしていましたか?国語は?」「生命科学をやりたいのだけど、理学部ですか医学部ですか?」などと、普段なかなか聞けないのであろう質問をしに来てくれました。その熱意と積極性に驚きつつ、彼女達が今、本当に困り悩んでいるのだということが伝わってきました。少しでも、彼女達が私たちの姿や言葉で不安がなくなっていたら良いな、と願っています。最後に、突然の私の提案に快く応じ、相談にのって下さり座談会の機会を提供してくださった、四天王寺学園の進路指導の先生を始めとし、母校の先生方には、心から感謝申し上げます。

渡邉 皓子 (宇宙・太陽)

印象的だったキラキラ輝く後輩たちの瞳

 第1部の研究紹介では、最先端の研究内容をなるべく高校までの知識で理解してもらえるようにと準備段階では悩みましたが、当日は後輩の皆さんが真剣に聞き入ってくれたことでテンションも上がり楽しく話すことができました。質問を色々してくれたりと しっかりレスポンスを返してくれたので、興味を引き出すことができたかなと嬉しく感じました。第2部の高校~大学院の生活紹介&何でも質疑応答のコーナーでは、自分が高校時代に大学について漠然としたイメージしか抱けていなかったことを思 い出し、大学・大学院の生活や日々感じていることを具体的にざっくばらんに伝えるよう心がけました。質疑応答は当初の予定時間内には到底収まらず、皆さんが進路について一生懸命模索されていることを実感しました。オープンキャンパス等では経験したことの無い熱気に、同じ中高の先輩・後輩ということでお互い親近感がある上に、後輩にとっては体験談を参考にもしやすいんだろうなあと思いました。本当に熱意あふれるフレッシュな後輩たちの反応に、こちらもすごくパワーをもらえました!

谷口 晴香 (物理・超伝導)

【生徒たちの感想】

  • 難しい内容を簡単に説明してもらえたので興味をもちやすかったです。
  • 今までの大学説明会で聞いたことの無い内容で、ものすごく面白かったです。
  • 好きなことを大学でしたいという強い意志は大事だなと思いました。
  • 普段の生活では大学生活を具体的に想像しづらくモチベーションが下がってしまうこともありますが、生き生きとした先輩とお話できたことで、勉強はやらされているものではなく、未来を切り開いていくために自分から楽しんでやるものだと気づきました。
  • 大学での具体的な日常を知ることができ、海外留学の話にも興味がわきました。
  • かわいいパンフレット(KSSリーフレットのこと)がもらえてよかったです!
  • 受験の秘訣を沢山教えてもらえたので、これからしっかり役立てたいです。